2008年03月15日

1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー その6 部分塗装、完成

今回は、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」に部分塗装を行い、完成しました。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 正面全景1 バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 正面全景2

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」は、部分塗装のみ、ボディの大半はキット本来の成形色を生かしています。部分塗装は、ノズルやダクトの内側(イエローorゴールド、シルバー)、円形や三角形の凹モールド(イエロー)、モノアイや頭部センサー(グリーン)、銃口(レッド)などをGSIクレオスのガンダムマーカーで塗装しました。ショルダーユニットの上部後方にある階段状の箇所をイエローで部分塗装したのですが、マスキングに結構苦労しました。スミ入れも同様に、GSIクレオスのガンダムマーカースミ入れ用ペンのブラックで行いました。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 背面全景

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のマーキングには、バンダイのガンダムデカールを使用しました。ガンダムデカールは、AOZのモビルスーツ専用の No.35「HGUC AOZ アドバンス・オブ・ゼータ用」が中心です。そのほか、それらしいコーションマークを寄せ集め、各所に貼付ました。先刻書きましたが、デカールの定着性のアップにGSIクレオスの「マークセッター」、デカールを段差や角に柔軟に対応させるために同じくGSIクレオスの「マークソフター」を使用しました。「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のムーバブルシールドバインダーに貼り付けたT3部隊のロゴやマーキングといった大きなデカールも、比較的綺麗に貼れました。デカールの貼付後は、GSIクレオスの水性トップコート「つや消し」を吹きます。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 正面全景ロングブレードライフル装着1 バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 正面全景ロングブレードライフル装着2

ウェザリングは、ウォッシングを行わず、ドライブラシでシャドウを入れるのみとしました。「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のダークブルーのパーツにはタミヤのエナメル塗料のブラックを、ホワイトのパーツにはグレー系の色を使用しました。ドライブラシには、ドライブラシ用の筆を用意しました。ナイロン製ではないタミヤの平筆の、穂先を短くカットし、その先端が丸くなるようにさらにカットして整形しました。「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のダークブルーのパーツに塗装したブラックはいい感じで陰になっていますが、ホワイトの部分に塗装したグレーはあまり納得のいかない仕上がりとなりました。ドライブラシには、さらに練習が必要ですね。最後に、ダークブルーのパーツのエッジに、ホワイトでハイライトを入れてあります。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) モビルアーマー形態

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のモビルアーマー形態もいい感じで、かっこいいです。変形が面倒ですが....。専用スタンドでディスプレイが可能です。

これで、「バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の作り方、製作日記によるレビューを終わります。「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」は、比較的大型のモビルスーツで、HGUCとしてはパーツ数が多い部類に入るかと思います。そのため、“これからガンプラ製作を始めるぞっ!”という方には向いていないキットかと思われます。一方、変形機構の組み立てや強化パーツの取り付けも複雑ですが、それだけに完成したときの達成感、満足度はかなり高いものでした。

さて、次は何をつくろうかな....。

2008年03月11日

1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー その5 武器

今回は、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の武器を製作しました。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) ロングブレードライフル

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のメイン武器は、ロングブレードライフルです。その名のとおり、薄くて長いライフルです。パーツの組み立てには特筆すべき点はありません。しかしながら、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のモビルスーツ本体に持たせる際、ライフルの後ろ側の部分が前腕の肘の近くと少し干渉します。なので、手首を少し曲げないといけません。ガンプラに長めの銃やバズーカなどを持たせる際、よくありがちな光景でしょうか。手首の辺りを、若干改修すればよかったかなと思っています。

なお、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のロングブレードライフルは、右肩のショルダークローユニットに装着が可能です。また、ロングブレードライフルは、背部から延びるマルチアームユニットにも装着できます。これにより、両手を塞ぐことなく、ロングブレードライフルによる射撃体制をとることが可能です。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) ビームサーベル、ビームピストル

この「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のロングブレードライフル、組み立てに特に問題はないと書きましたが、上の写真のように前後の部分を分割して、ビームピストルとして運用することができます。したがって、組み立てに接着剤を使う場合、ロングブレードライフルは、ビームピストルに分割できるよう、接着しないでおく箇所があるので注意が必要です。

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のビームサーベルは、ちょっと短めな感じです....。さらに、クリアーパーツではありません。バンダイのガンプラHGUCシリーズも、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」で73番目の機体なのに....。ビームサーベル、クリアーパーツ化してほしかったです、バンダイさん。仕方なく、GSIクレオスのガンダムマーカーの蛍光ピンクで塗装しました。塗装ムラができないように、かなり厚めに塗り重ねています。写真ではややボケた感じで、根元のほうが白っぽくなっており、個人的にはビームサーベルの雰囲気が表れているように思います。

2008年03月09日

1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー その4 肩部、腕部

今回は、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の肩部と腕部を製作しました。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 肩部ショルダーユニット

まず、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の肩部ですが、この肩部には、ノーマルのギャプランの肩パーツにショルダーユニットが装着されています。肩パーツの前側には、戦闘機などのレドームっぽいパーツが突出しています。右肩は、ショルダークローユニットになっており、このレドームっぽいパーツの上側が上方に開きます。ここにロングブレードライフルが装着可能です。肩パーツを隔てたショルダーユニットの後方下部には、ドラムフレームユニットと呼ばれる円形のパーツがあります。パーツの組み立てには特筆すべき点はありませんが、左右を間違えないようにしたいです。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) ムーバブルシールドバインダー左1 バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) ムーバブルシールドバインダー左2

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の腕部には、特徴的なムーバブルシールドバインダーが装着されています。パーツ自体が大きく、パーツの組み立てには問題ありません。しかしながら、仕上げに近い部分を先に書きますと、デカールの貼り付けが多少厄介でした。私は、ちょっと硬めの材質の所謂「マーキングシール」と呼ばれるシールが好きではありません。厚ぼったくなるからです。ですから、マーキングには水転写式のデカールを使用します。今回は、バンダイから発売されている別売りのガンダムデカール No.35「HGUC AOZ アドバンス・オブ・ゼータ用」を購入しました。これには、ギャプラン TR-5 フライルーのほか、ヘイズルなどの分のデカールも入っているので、大切に取っておきます。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) ムーバブルシールドバインダー右

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のムーバブルシールドバインダーに貼り付けるデカールは非常に大きいです。段差や角の部分に掛かろうが、お構い無しです。なので、ここでは、デカールの定着性のアップにGSIクレオスの「マークセッター」、段差や角に柔軟に対応させるために同じくGSIクレオスの「マークソフター」を使用しました。マークソフターを使用することで、デカールが柔らかくなり、段差や角の部分にフィットします。マークソフターを使用してデカールを段差になじませるには、マークセッターを塗ったキット表面にデカールを乗せ、位置決めした後、段差や角の箇所のデカールの上からマークソフターを塗ります。少し放置するとマークソフターの作用でデカールが柔らかくなるので、少し水で濡らした綿棒で、慎重に軽く押し付けます。デカールが大きいので、光の当たり方によっては多少シルバリングを起こしてしまっていますが、概ね良好で、満足しています。

2008年03月07日

1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー その3 胴体、頭部

今回は、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の胴体と頭部を製作しました。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 胴体前方

まず、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の胴体ですが、胴体は、非常にか細いです。「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の胴体は、モビルスーツ形態とモビルアーマー形態との間で変形するための機構に、装甲を貼り付けただけみたいな感じです。動力源はどこにあるのか....。この変形機構の中心である腰の部分は複雑で、ポリキャップを介して他のパーツを取り付けるときなど、細くなっている箇所を折らないかとヒヤヒヤしました。今回の写真には写っていませんが、股下中央に下方に向かって突出する白いパーツ(前回「1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー その2 脚部」の写真参照)が、モビルアーマー形態のときの先端になり結構目立つので、ゲート処理などきれいに整形しました。

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の頭部は、強化センサーユニットを装着することでガンダムっぽい形状になっていますが、中身はノーマルのギャプランの頭部のようです。バンダイ「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のパッケージでは、頭部からモノアイが覗いているようですが、キットはノーマルのギャプランの頭部に強化センサーユニットを被せられているので、モノアイは外からほとんど見えません。当初、このモノアイは、ウェーブのHアイズを利用して改修する予定でしたが、見えないのでやめました。キットのモノアイに、GSIクレオスのガンダムマーカーのグリーンを単に塗装するだけに留めました。見えませんが....。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 胴体後方

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の胴体背中には、大きなテールスタビライザーが装着されています。このテールスタビライザーは上下に可動します。後方に、大きく突き出たダークブルーのパーツは、左右モナカ割りです。上面に合わせ目がはっきりと現れるので、合わせ目消しがちょっとたいへんです。スジ彫りでモールド化してもいいかもしれません。

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の背中、腰の辺りには、マルチアームユニットが装着されています。このマルチアームユニットは、写真ではコンパクトにまとめられていますが、延ばすと非常に長くなります。このマルチアームユニットに、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のメイン武装であるロングブレードライフルを保持させると、頭上や股の間から前方を狙うことが可能ですね。アームのグレーの、左右から挟み込む形の中間パーツは、前後が分かり難いので、前後の向きを間違えないように注意が必要です。

2008年03月05日

1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー その2 脚部

まず、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の脚部を製作しました。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 脚部前方

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の脚部、膝より下は、ギャプランだけではないかもしれませんが、異様に大きいです。「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の脚部、膝下は、胸部くらいの大きさがあります。この部分、左右からキレイに挟み込む、所謂モナカ割りというのでしょうか、パーツ分割になっています。

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 脚部後方

バンダイのガンプラ、HGUCシリーズも73番目の機体となると、モールドを利用したパーツ分割が随所に適用されていそうですが、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の脚部のこの部分にはそういった縦に走るようなモールドがありません。でも、パーツの多くが"白"なので、合わせ目消しでプラが変色しても目立たないはずです。しかしながら、ダークブルーのパーツの合わせ目消しは、プラが変色しないよう注意が必要です。

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の膝下外側のバーニアのカバーやその周辺の凸モールド、後ろ側の凸モールド、内側の円弧状モールドの段差部分は、後でスミ入れが目立つように、スジ彫りを強調しています。

「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の脚部、大腿部に相当する部分は、膝下より細く短いです。太ももって感じじゃないですね。股の胴体との接続部は、ボールジョイントになっており、回転自由度が高くなっています。写真の形態よりもう少しガバッと脚を開きたい、というか外側に向けたいのですが、これ以上開くと足裏が接地しないので、ここまでとしています。

2008年03月03日

1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー その1

ガンプラ製作記|ガンプラ作り方、次にロールアウトするのは、
「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」

バンダイ 1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO] ORX-005 TR-5) 外箱

....
次こそ「ガンダム」か、と思いましたが、
「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」!

なぜなら、その白い雄姿が「ガンダム」っぽく気に入ったからです。
ベースは、Zガンダムのギャプランなようですが、もともと、模型雑誌の企画で誕生したモビルスーツらしいので、詳細はよく分かりません....。

話によると、ギャプラン TR-5 フライルー(GAPLANT TR-5 [HRAIROO]、型式番号:ORX-005 TR-5)は、模型雑誌「電撃ホビーマガジン」に掲載された模型と小説によるフォトストーリー作品『ADVANCE OF Ζ(アドバンス・オブ・ゼータ) ティターンズの旗のもとに』に登場し、地球連邦軍特殊部隊ティターンズで開発されたモビルスーツということだそうです。ギャプラン TR-5 フライルーは、「機動戦士Zガンダム」に登場し、ロザミア・バダムやヤザン・ゲーブルが搭乗したギャプラン(GAPLANT、型式番号:ORX-005)から派生したバリエーション機らしい。ティターンズ・テスト・チーム(通称、T3部隊)が兵器の試験を行っていたようです。「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」は、本来のギャプランにいろんなものがくっ付いているようで、ゴテゴテしていて、とにかく重そうなモビルスーツです。小回りが効かないと思われ、モビルスーツというよりモビルアーマーといった感じでしょうか....。

以前よく購入したり、立ち読みしたりしていた「ホビージャパン」や「電撃ホビーマガジン」を、最近また読むようになったが、もうすでに『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』の企画は終了しています。内容はよく分からないけど、模型ショップで見たパッケージイラストの第一印象で、次はコレだ!っと思った次第です。「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」は、「HGUC ハイゴッグ」と比較して外箱がかなりデカく、価格もデカいです (>_<)

というわけで、当“ガンプラ製作記|ガンプラ作り方”では、次回から「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の製作、作り方をレビューしたいと思います。

バンダイチャンネル