2008年04月02日

1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]レビュー1

ガンプラ作り方|ガンプラ製作日記、次にロールアウトするのは、
バンダイ 1/144「ガーベラテトラ」[非HGUC 旧キット]

バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット](GERBERA-TETRA AGX-04) 外箱

この「バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」は、次のバンダイの1/144ガンプラ、HGUCシリーズを購入しようとしてプラモコーナーを物色していたところ「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」に目を奪われました。旧キットは、納得のいく形態に整えるのに改造、改修がたいへんだと思われたので、基本的に塗装しない私としましては敬遠していたのですが....。しかしながら、この「バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」は、パッケージ横の写真を見る限り、非常にプロポーションが良かったこともあって、そのままレジに向かって歩いていました。

ガーベラテトラ(GERBERA-TETRA、型式番号:AGX-04)は、オリジナルビデオアニメ『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する、シーマ・ガラハウ搭乗のモビルスーツです。ガーベラテトラの「ガーベラ」の名前の由来が気になっていたのですが、劇中に登場するガンダム開発計画によって開発、試作されたモビルスーツ(ガンダム)にはそれぞれ、花にちなんだ非公式のコードネームが与えられているようですね。ガーベラテトラの「ガーベラ」は、花屋で見かける(滅多に行きませんが....)あのガーベラで分かるのですが、「サイサリス(ほおずき)」や「テンドロビウム(洋ランの一種)」、「ステイメン(花のおしべ)」もそれぞれ、花にちなんだ名称だったとは知りませんでした。

さて、ガーベラテトラは、ガンダム試作4号機「GP-04 ガーベラ」として開発が予定されていましたが、コンセプト1号機と重複したためガンダム開発計画から外されたそうです。しかしながら、アナハイム社はこのガーベラを元に「ガーベラテトラ」を開発し、裏取引によってシーマ・ガラハウに譲渡しました。ということは、ガーベラテトラは、外装はまったくガンダムっぽくないのですが、中身はガンダムGPシリーズと類似するってことでしょうか。

ところで、この「ガーベラテトラ」に搭乗したシーマ・ガラハウさんですが、ジオン公国軍当時の任務内容が理由で1年戦争後にジオン残党から干されて宇宙海賊となり、デラーズフリートから召喚されたものの、裏では連邦軍との人脈作りに奔走していました。そんなどっち付かずのシーマ・ガラハウさん、最後は、コウ・ウラキ搭乗のガンダム試作3号機 GP-03 デンドロビウムのメガビームキャノンで乗機ガーベラテトラもろとも串刺しにされ、さらにその砲撃をゼロ距離射撃で浴びて凄惨に散りました。もの悲しい最後でした。

というわけで、当“ガンプラ作り方|ガンプラ製作日記”では、次回から「バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット0083シリーズ]」の作り方、製作日記によるレビューをしたいと思います。

2008年04月05日

1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]レビュー2 脚部の製作、改造1

まず今回は、「バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の脚部を製作、改造しました。

バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット](GERBERA-TETRA AGX-04) 脚部1

写真は、「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の脚部、膝辺りから下の部分、前側です。脚部は、左右からキレイに挟み込む、所謂モナカ割りのパーツ分割になっています(泣)。大幅な改造はしないものの、多少なりとも改造を加えて、情報量を増加させるため、各部にモールドやスジ彫りを追加しました。膝アーマーのすぐ下側、少し奥まった箇所には、コトブキヤのモデリングサポートグッズの「ダクトノズルII」からサイズの合うものを選んで埋め込みました。そのさらに下側、正面中央には、上下方向に延びる細いモールドをプラ板で追加しています。合わせ目を消す効果も期待しながら(笑)。プラ板で増加したモールドは、プラ板自体が白色なので、どうしても色を塗装しないといけません。「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」本体と同色で塗装することができればいいのですが、SGIクレオスのガンダムマーカーでの調合はたいへんなので、あえてガンダムマーカーのグレーそのままで塗装しました。

バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット](GERBERA-TETRA AGX-04) 脚部2

裾の下端にも凹モールドにプラ板を埋め込んだモールドで情報量を増加しています。この辺は、雑誌ホビージャパンで活躍なされているセイラマスオ氏の所謂"マスオモールド"を参考にしたのですが、なかなか上手くいきませんね。足首パーツにも凹モールドを刻んでいます。凹モールドを刻む際、アートナイフを立てながらスライドすることで、ガリガリ削っているのですが、もっと上手い方法がないのかなと思っています。

ふくらはぎに近い箇所に小さな丸モールドがあるので、ここにはコトブキヤのモデリングサポートグッズ「丸モールド」の極小のものを取り付けました。ここもやはり、「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」本体と同色に塗装するのはたいへんなので、パーツ本来の成形色グレーのままにしました。

それから、スジ彫りは、コトブキヤのモデリングサポートグッズ、MSGエッチングツールの「モデリングノコ2(0.1mm厚)」を使用して刻んでいます。鉛筆で、フリーハンドで大体のラインを引いた後、プラ板を定規代わりにしてパーツ表面に当て、注意深くエッチングノコを移動させます。「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]のキット本来の凹モールドの、段差の箇所にもスジ彫りを加えて、別パーツ感を強調したつもりです。

今日の「バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット0083シリーズ]」のレビューはここまで。以下、次回。

2008年04月09日

1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]レビュー3 脚部の製作、改造2

今回は、「バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の脚部の製作、改造の続きです。

バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット](GERBERA-TETRA AGX-04) 脚部3

写真は、「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の脚部後側、ふくらはぎの辺りです。ここには、"アポジモーター"と呼ばれる機能部品があるようです。「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の組み立て説明書の解説を見ると、ガーベラテトラのいろんなところにこの"アポジモーター"があります。"モーター"は、"ロケット"や"スラスター"と同義だったと思うのですが、"アポジモーター"って何? 調べてみると、人工衛星の移動用のスラスターの一種がこのアポジモーターだそうで、その用途から名前が付いたようです。人工衛星関連の用途ということは、モビルスーツには関係ないような気がするのですが....。その辺は、名前が格好いいから使用したとか、そういった理由でしょうか? さらに調べてみると、ガンダムの世界では、"スラスター"や"バーニア"の使い方もいい加減というか、宇宙工学で本来適用されている解釈とは違った解釈で使っているような感じです。"バーニア"は、姿勢制御用の比較的小さい推進装置を指し、移動用には使用しないようです。ガーベラテトラの、このアポジモーターをバーニアと称したほうがいいような気がします。

さて、「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」のふくらはぎの箇所にある3個のアポジモーターには、コトブキヤのモデリングサポートグッズ「丸モールド」からサイズが合うものを選んで取り付けました。周囲にはスジ彫りも入れてみました。

「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」のふくらはぎには、やや斜め下方を向いたスラスターも設けられています。このスラスター、内側には何もモールドがなく、ちょっと寂しいので、コトブキヤのモデリングサポートグッズ「丸モールドIII」から先細りになったパーツを選んで内蔵し、スラスターを二重化しています。このスラスターの周囲、合わせ目が上手く消えていないのが分かりますね....(ToT)

バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット](GERBERA-TETRA AGX-04) 足首裏

「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の足首裏側、所謂足裏には、プラ板を適当に切って、それらしくモールドを作ってあります。プラ板は、1枚ずつ切り出したのですが、左右対称を考えて切るのは結構面倒ですね。それから、デザインも、センスの無さがバレバレです...._| ̄|○ 勉強しないと。

また、上の2枚の写真では見難いですが、「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の膝裏には、動力パイプが通っています。これは、コトブキヤのモデリングサポートグッズ、プラユニットの「モビルパイプ」と、スプリングユニットとで作り直しています。膝を曲げ伸ばしすると、動力パイプが見え隠れするのですが、パーツに干渉しないようにしました。

今日の「バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット0083シリーズ]」のレビューはここまで。以下、次回。

2008年04月11日

1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]レビュー4 胴体の製作、改造

今回は、「バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の胴体の製作、改造をしました。

バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット](GERBERA-TETRA AGX-04) 胴体

画像は、「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の胴体の辺りです。「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の胴体の主たる改造点は、腰部の動力パイプです。腰部の動力パイプは、コトブキヤのモデリングサポートグッズ、プラユニットの「モビルパイプ」と、スプリングユニットとで作り直しました。先般の膝裏の動力パイプと同様の改造ですが、直径がかなり太くなっています。モビルパイプは、胴体と同色に塗装しようかと考えましたが、ガンダムマーカーでの調合は面倒なので割愛しました(^_^;) モビルパイプ自体のグレーですが、「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」のレッドにいい感じに馴染んでいるかと思います。

バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット](GERBERA-TETRA AGX-04) 胴体部品

「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の胴体のみの部品の画像です。胴体は、ほかの部品同様、前後からキレイに挟み込む、所謂モナカ割りのパーツ分割になっています(ToT) ここは、接着時に合わせ目を上手く消すことができなかったので、ガンダムマーカーを胴体の色に調合したものを筆塗りしました。それでもまだ合わせ目が完全に消えていないですね...._| ̄|○

「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の股関節は、ボールジョイントのようになってます。また、「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の腰部には、アーマーがありません。なので、脚部のポージングが比較的容易にでき、脚部をハの字に開くのも簡単です。この腰の辺りは、コトブキヤのモデリングサポートグッズ「マイナスモールド」を追加して、ディティールアップしています。このマイナスモールドも未塗装です。

バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット](GERBERA-TETRA AGX-04) 背部 バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット](GERBERA-TETRA AGX-04) 背部 メインスラスター テールスタビライザー

「1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット]」の背部の画像です。特に弄ったところはないのですが、先般同様、メインスラスターの内側には何もモールドがなく、寂しいのでコトブキヤのモデリングサポートグッズで二重化してあります。テール・スタビライザーには、後方に向かって延びる途中の箇所に凹モールドを追加し、スジ彫りを施しました。なお、背部の上側の画像では、両面テープで仮止めした左側のフィン・スタビライザーが曲がってしまってます(^_^;)

今日の「バンダイ 1/144 ガーベラテトラ[非HGUC 旧キット0083シリーズ]」のレビューはここまで。以下、次回。