2009年01月27日

1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]レビュー14 塗装、完成

今回は、「バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」に塗装を行い、完成しました。「1/144 ギラドーガ マインレイヤー[非HGUC 旧キット]」です。

バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) マインレイヤー正面 バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) マインレイヤー背面1

「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」は、今回初めて、全体塗装を実施しました。塗料は、GSIクレオスの水性ホビーカラーの筆塗りです。においが比較的少ないということで、水性ホビーカラーを選びました。筆塗りは、筆ムラができることが必至のようですが、表面が平面で面積が広い2つのシールドの表面以外は、殆ど筆ムラなしで塗ることができました。デカール貼付のことを考えて、基本的につやありの塗装だったのですが、つや消しにしていればさらに筆ムラを抑えることができたかもしれません。塗料は、同量若しくは半分程度のうすめ液で薄めるのが一般的なようです。しかしながら私は、殆ど薄めることなく、ビンから直接、幅広の筆で、筆を返す動作をしないように一気に塗りました。

濃い緑はグリーンで、薄い緑はそのグリーンにホワイト、イエローを適当に混ぜました。動力パイプはイエロー、バーニアの内側はイエロー+モンザレッド、各関節部等はダークグレーです。マインレイヤー用バックパックの左右の箇所はニュートラルグレーで、マイン(機雷)はGSIクレオスのガンダムマーカーのブラックです。ビームサーベルやビームアックスの刀身はガンダムマーカーの蛍光グリーンです。

バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) マインレイヤー背面2 バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) マインレイヤー用バックパック

「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」のマーキングには、バンダイのガンダムデカールと、ベルテクスのコーションマークデカールを使用しました。ガンダムデカールは、 No.23「逆襲のシャアシリーズ用」、 No.57「シナンジュ用」が中心です。そのほか、それらしいコーションマークを寄せ集め、各所に貼付ました。ベルテクスのコーションマークデカールには、「漢字マーキング」があるので、マインレイヤー用バックパックに使用しました。デカールの定着性のアップにGSIクレオスの「マークセッター」を使用しました。

バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) 武器装備1 バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) 武器装備2

「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」は、今回、ウェザリングを殆ど行なわないことにしました。スミ入れは、タミヤのエナメル塗料の、レッドブラウンにデザートイエローを混ぜたものを適度に薄めて使用しています。ドライブラシは、汚すためではなく、ハイライトを入れるためのみに行ないました。ハイライトは、タミヤのエナメル塗料で、本体色にホワイト、イエローを混ぜたものを各パーツのエッジ部分に擦り付けています。その後、水性トップコートのつや消しでコーティングしています。塗料のつやのほうが強いようで、キレイなつや消しになっていません。半光沢って感じです (-_-;)

バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) 武器装備3 バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) ビームマシンガン2種

「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」は、トップコートの後、つや消しになってはいけない箇所を、最後に組み立てました。モノアイ部の組み立て、メタル調シールの貼付、メッキパーツやラインストーンの埋め込みです。隊長機用ビームマシンガンの銃口には、電子パーツ用ICソケットの金メッキパーツを埋め込みました。また各ビームマシンガンのセンサー部には、ラインストーンを埋め込みました。さらに、MS本体やバックパックの各所に、100円ショップで見つけた“ブリオン”と呼ばれるボール状メッキパーツを埋め込みました。

これで、「バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の作り方、製作日記によるレビューを終わります。結局、製作に半年もかかり、HGUCシリーズのギラドーガ発売に間に合いませんでした....(>_<) しかしながら、マインレイヤー用バックパックのスクラッチをするに当たり、そのノウハウも身に付いたと思いますし、特に筆塗りによる全塗装のノウハウが大きな収穫でした。何事もトライしてみるものですね。これで、つぎからも機会があれば、怖がることなく筆塗りによる全塗装にチャレンジします。さて、次は何をつくろうかな....。

2009年01月11日

1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]レビュー13 マインレイヤー用バックパック

今回は、「バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」のバックパックを製作、改造しました。

「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の製作、改造もそろそろ終盤ですが、せっかく全塗装もしてみる予定なので、特別にどこか変わったトコを弄っておこうかなと思いました。そこで、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」オフィシャル設定資料(つまり組み立て説明書です...)に記載されていた「マインレイヤー用バックパック」をスクラッチして作成することにしました。

バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) バックパック分解

というわけで、上の画像は、「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」のノーマルバックパックをバラバラに切断した状態です。バックパックの、マインレイヤー用とノーマルとの違いは、本体部の左右両サイドの部分で、その部分から下方にマイン(機雷)が収容されたマインラック(マインポッド?)なるものが延びています。本体部中央は、上部センサーの形状が異なること以外は殆ど同じなので、そのまま使用します。

バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) マインレイヤー用バックパック 積層プラ板パーツ

上の画像は、「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」のマインレイヤー用バックパックの本体部左右の箇所のパーツをプラ板から切り出しているところです。横から見てほぼ三角形になるのが本体部の基部となるパーツで、箱組みをするために同様のパーツが4枚必要なので、瞬間接着剤の点付けで仮止めして同じ大きさに整形しています。設定資料には斜視図しか掲載されていなかったので、方眼紙を用いて自分なりに図面を引きました。プラ板表面にも、方眼紙に書いた型紙を両面テープで貼り、これをもとに整形します。

円形のパーツは、本体部基部からさらに外側に突出したタンクの先端のような部品です。これは、ノーマルバックパックから切り取ったものを取り付けようかと思ったのですが、モールドが甘い上に若干形状も異なるので、積層したプラ板からスクラッチすることにしました。

バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) マインレイヤー用バックパック完成 バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) マインレイヤー用バックパック完成一部組み立て

上の2つの画像は、「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」のマインレイヤー用バックパックのパーツがすべて完成した状態です。塗装の塗り分けを考慮してバラバラにしています。タミヤの缶サーフェイサーを吹いた後の状態です。

マインラックは、プラ板の箱組みで、下方に向かって末広がりなるような形状の、下端にマイン(機雷)をバラ撒けるように開口部が設けられています。マインラックの付け根は、ポリキャップを設けて上下方向に回転が可能です。ポリキャップは、軸部と直角にパイプ状の部分が設けてあるタイプなので、ここにマインラック側の軸が着脱できるようにしました。これで塗装が楽になります。マイン(機雷)は、5mmの透明プラパイプの両端にコトブキヤモデリングサポートグッズのディティールアップパーツを貼り付けて作成しました。

6個あるバーニアノズルは、コトブキヤモデリングサポートグッズのディティールアップパーツです。上部センサーは、ノーマルとは基部が異なり、左右に回転できるよう感じなので、積層したプラ板で作った円形の基部ベースに、切り出した本来のセンサー部を取り付けました。

今日の「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」のレビューはここまで。以下、次回。

2008年12月14日

1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]レビュー12 頭部

今回は、「バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の頭部を製作、改造しました。

バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) 頭部分解

「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の頭部の改造は、モノアイのHアイズ化と回転可動、隊長機用飾り棒の着脱自在化、動力パイプのディティールアップ、および首関節のボールジョイント化です。モノアイのHアイズ化と回転可動の改造を行なうため、キット頭部の、モノアイの箇所をくり抜きました。ここは本来シールを貼ってモノアイを表現するようになっていました。改造した「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」のモノアイは、基部にキットのランナー軸とコトブキヤのモビルパイプを使って回転可動とし、モビルパイプの表面に取り付けた同じくコトブキヤの丸ノズルにHアイズを貼ってあります。Hアイズの裏側にはメタル調のテープが貼ってあり、光をひろい易くしています。モノアイは、正面側から爪楊枝などで回転させるようにします。

「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の頭部の隊長機用飾り棒は、折角ビームマシンガンが隊長機用、一般機用の2種類あるので、着脱自在にしました。隊長機用飾り棒は、あまり薄くなり過ぎない程度にシャープに整形し、下端面に0.3mmの金属線を前後に並べて2本取り付けました。一方、「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の頭頂部には、隊長機用飾り棒の下端部に対応したサイズで前後方向に延びる凹モールドを刻み、その凹モールド内に、先ほどの0.3mmの2本の金属線に対応した穴を2箇所開けました。これで、隊長機用飾り棒の着脱が自在で、凹モールドもディティールアップのひとつとなり、目立ちません。

バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) 頭部モノアイ右側 隊長機用飾り棒なし バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット](GEARA DOGA AMS-119) 頭部モノアイ正面 隊長機用飾り棒あり

上の2つの画像のとおり、「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」のモノアイは左右に回転し、隊長機用飾り棒も着脱が自在です。あと、モノアイシールド下の動力パイプのモールドは、モビルスプリング+モビルパイプにてディティールアップすべく、削り取りました。この動力パイプのモールドの除去で、頭部フレームの一部が極端に細くなってしまう箇所ができるので、折ってしまわないよう注意が必要です。新造する動力パイプは未完です。

「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の頭部を胴体に接続する首関節は、キット本来では左右への回転のみなのですが、ここをボールジョイント化しました。画像には写っていませんが、頭部側にボールジョイントの受けポリキャップを設けました。胴体側は、本来首関節の箇所にあるパイプ状ポリキャップに、ボール軸を挿入しました。これにより、頭部を上下に多少移動させることも可能です。

今日の「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」のレビューはここまで。以下、次回。