1/144 HGUC ギャプラン TR-5 フライルー その5 武器
今回は、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」の武器を製作しました。
「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のメイン武器は、ロングブレードライフルです。その名のとおり、薄くて長いライフルです。パーツの組み立てには特筆すべき点はありません。しかしながら、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のモビルスーツ本体に持たせる際、ライフルの後ろ側の部分が前腕の肘の近くと少し干渉します。なので、手首を少し曲げないといけません。ガンプラに長めの銃やバズーカなどを持たせる際、よくありがちな光景でしょうか。手首の辺りを、若干改修すればよかったかなと思っています。
なお、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のロングブレードライフルは、右肩のショルダークローユニットに装着が可能です。また、ロングブレードライフルは、背部から延びるマルチアームユニットにも装着できます。これにより、両手を塞ぐことなく、ロングブレードライフルによる射撃体制をとることが可能です。
この「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のロングブレードライフル、組み立てに特に問題はないと書きましたが、上の写真のように前後の部分を分割して、ビームピストルとして運用することができます。したがって、組み立てに接着剤を使う場合、ロングブレードライフルは、ビームピストルに分割できるよう、接着しないでおく箇所があるので注意が必要です。
「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」のビームサーベルは、ちょっと短めな感じです....。さらに、クリアーパーツではありません。バンダイのガンプラHGUCシリーズも、「HGUC ギャプラン TR-5 フライルー」で73番目の機体なのに....。ビームサーベル、クリアーパーツ化してほしかったです、バンダイさん。仕方なく、GSIクレオスのガンダムマーカーの蛍光ピンクで塗装しました。塗装ムラができないように、かなり厚めに塗り重ねています。写真ではややボケた感じで、根元のほうが白っぽくなっており、個人的にはビームサーベルの雰囲気が表れているように思います。