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1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]レビュー11 肩アーマーとシールド

今回は、「バンダイ 1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の肩アーマーとシールドとを製作、改造しました。

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「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の肩アーマーは、スパイクの先端が丸くなっており迫力に欠けるので、画像のように改造し、尖らせました。スパイクの先端は、まず丸くなった箇所をヤスリで削り、平らにします。ここに、キットの同色のランナーをある程度三角に削ったものを接着します。そして、接着剤が十分に乾いた後、スパイクの全体の形状に合わせて先端部を整形すれば出来上がりです。この方法だと、キットの同色のランナーを使って延長、尖らせてあるので、塗装をしない場合でも合わせ目が目立ちません。

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「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の肩アーマーは、肩アーマーの裏側と、肩ブロックの塗装のことを考えて、後ハメ加工を施しました。肩ブロック表面にある軸を受ける、肩アーマーの裏側にある軸受の下側に切り欠きを設けました。これにより、塗装後、肩アーマーを肩ブロックに、パチンと嵌め込むことができます。

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「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の右肩シールドと腕部大型シールドは、ともに裏側にモールドがありません。モールドがないというか、"創通エージェンシー"とか何とかのモールドがあります....。ということで、これを隠し、さらにディティールアップしました。「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の両シールドの裏側一面をプラ板でカバーし、コトブキヤモデリングサポートグッズのディティールアップパーツや、細切りプラ板を適当に貼り付けました。右肩シールドは、表面に4本スパイクが立っているので、裏側もそれに合わせたディティールアップを行ないました。

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「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」の腕部大型シールドは、先般の「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]レビュー10 腕部」の回でも書きましたとおり、肘部分への取り付けが自在になるようにしました。キット本来突き出ていた軸を切り取り、また磁石を埋め込みました。磁石は、直径3mmの円柱型のネオジウム磁石です。

今日の「1/144 ギラドーガ[非HGUC 旧キット]」のレビューはここまで。以下、次回。